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【自分の舌を信じ本当に美味しいと思えるモノだけをお薦めしたい】No. 7平山牛舗様

絆工房と平山牛舗
絆工房と平山牛舗 やっと正月気分の抜けた頃、大雪です。 みなさんの処はいかがですか? 近年降ってなかったですからね〜。 私の家はそれは山奥です。神鍋に上がる途中左に逸れた谷間の奥に入った村の一番奥です。 たまに除雪車が来るのが遅くなると孤立状態です。 雪と格闘の日がしばらくは続くかな・・・ 今号の「のれん」紹介は養父市養父市場の平山牛舗というこだわりの但馬牛を真心込めて商売しておられるお店の紹介です。 但馬の地に於いて契約農家から牛を買い付け一頭丸ごと自社にてさばいて販売しています。 昭和五年から八十年以上続く但馬の中でも老舗と言っていいと思います。 現社長・平山敏明さんは三代目と言うこと、先代の後ろ姿をみて育ち今この店をしょって立っています。 敏明さんの人柄は人当たりが良くまじめに仕事に取り組む姿勢は当に信頼の言葉がぴったりとよく似合います。 食品に関わる仕事はミートホープ事件にもありましたように、信頼という軸が本当に求められている時代ですね。   絆工房と平山牛舗 そんな敏明さんに寄り添うように尽くしてこられた奥様の久美子さんをご紹介したいと思います。 25才で久美子さんは隣街の出石町から嫁いでこられました。 ご主人との縁でこの家業を手伝うことになったのですが、そのころはまだ牛肉が苦手で食べられ無かったとのこと、信じられないですよね! 牛肉屋さんに嫁ぐ人が牛肉が食べられ無いんですから・・・、しかし今はそんなことは無いとのことです。 ホームページの中の紹介にも、嫁いで来て本物の但馬牛を食べたとたん本物の肉の旨味と言うものが解った、と書いておられます。 それまでどんな肉を食べてたんでしょうねえ(笑) 私も時々買って帰りますが牛肉本来の何とも言えない香ばしい様な懐かしい味がし、美味しく頂いております。 焼き肉はもちろん、すき焼き・肉じゃがなんかが僕は好きです。 奥様の久美子さんは言います。 お客様とのコミュニケーションにはすごくこだわり、真心と誠実さを持って応対し、常に明るく楽しくお買い物をして頂きたいと・・・ 自分の舌を信じ本当に美味しいと思えるモノだけをお薦めしたい。   絆工房と平山牛舗 お客様から、「美味しかったよ」の一言が聞きたくて全てがあるとの事。 そんな久美子さんからお聞きしたエピソードのご紹介です。 ある時、老夫婦が来店されました。 ご主人がひどく痩せた奥様をかばうように付き添いやってこられ、そしてレバー肉をお買い求めになられました。 その訳をお聞きすると「平山さんのレバーを食べて元気を出したいから」とのこと、お見かけするにとてもお身体が不自由な様子。 にもかかわらずわざわざ私の店に足を運んで下さったと聞き、本当に嬉しく思い、感激してお礼のお手紙を書いたとのこと。 お話をしながら元気を頂いたのは私の方でした。と語る久美子さんの笑顔にはお客様との絆をしっかり築かれてるなぁと感じさせられるモノでした。 ご主人の敏明さんも業務用肉卸の仕事をメインにされて各取引先との絆も、 決して派手では無いが真心を込めた商いの中で築いて来られたご様子。 スタッフを大事にされる久美子さんと二人三脚のこの平山牛舗の深紅の『のれん』には暖かい思いと盤石な絆を感じました。 今日、田舎の小さな街ですがこの様な本物の経営こそが求められる時代に成っていると思います。 お忙しい中、取材に快くご対応頂きありがとうございました。感謝! 益々のご繁栄を祈念しております。

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【絆のカタチ】No. 8高砂屋製菓様

絆工房と高砂屋製菓
絆工房と高砂屋製菓
この取材は3月7日に行いました。 その4日後に東日本大震災という歴史に大きな出来事として残るような悲しい出来事が起きてしまいました。 16年前の阪神淡路震災と比べても被災規模が数段上です。 私たちはここから何を学ばなければならないのでしょうか? 今までの価値観が大きく変わっていくであろう事は想像できますが・・・ 今回の震災に於いて不幸にも被災されました。ひょっとしてわれわれがそういう立場だったらどうしただろう?・・・ 被災されました方々に心よりお見舞い申し上げると共に、深い学びを得る機会を与えて頂いたことに感謝を致したいと思います。 そんな中、3月末には今期の経営計画発表会を来賓の方々を迎え執り行う事が出来ました。 私ども20期を迎え新たなステージに踏み出して行こうと決意を新たにしているところです。
 
今号の訪問先はこだわりの栃餅を製造販売されている神鍋に上る途中の日高町十戸の高砂屋製菓様です。 高砂屋さんは創業八十年という業歴がありビックリしました。 二代目の現・藤原正行社長が先代から23才で受け継ぎ40年余り、 三代目の息子さんの正利くんが現在一緒に手伝い頑張っておられます。 現社長の正行さんも受け継いだときには料理菓子を作っており、当時結婚式には欠かせない必需品であったとのこと。 しかし、時代とともに結婚式もだんだんと様変わりをしてきて、ニーズが変わってしまい、現在の栃餅と言う商品を開発されたという。 なぜ栃餅かというと、一言では云えない物語があり、中でもこの栃の実を供給して頂いている生産農家さんとの出会いがあったから。 とお話頂きました。 いわゆるこの出会いも大切な絆として現在も繋がっているとのことです。   絆工房と高砂屋製菓 ではご主人から、栃餅に対する思いを語って頂きましたのでご紹介しましょう。 栃の実を餅と併せて作るのですが、その栃の質と量に於いて守り通しているこだわりの量があると云う。 栃を薄めて作ると沢山作る事は出来るが味が落ちて美味しくない。そういった栃餅はちまたに出ていることは知っている。 栃の実が一滴でも入っておれば栃餅と言うことが出来てしまうのですが、私の処ではそれは許されない。 お客様が許しても私が許さない。と・・・ それはお客様との約束だから・・・約束とは言っても藤原社長が独断で決めた約束ですが・・・ その目に見えない信頼を大事に育てて行くことがお客さんとの絆づくりだ。と藤原社長は言い切りました。 また、店を大きくするより本物の味を守り通すのが自分の使命だと、明快でありながら愚直なまでの志がそこには感じ取ることが出来、これから先も高砂屋・栃餅ファンとして居させて欲しいと思いました。 また、息子の正利くんにも親譲りのフロンティア魂の片鱗が見て取れます。 それはお店の前の国道をはさんで向かい側に『石窯pizzaOISHI~NO』ピザの店を2年前にオープンしました。 親父さんにも似た所があり味にはこだわりが在るとのこと。 商工会の仲間との出会いも大きなきっかけとなったという。 今では、そんな絆で繋がった仲間も積極的に店作りに関わってくれている。 お忙しい中快くご対応頂きありがとうございました。 ありがとうございました! 益々のご繁栄を祈念しております。
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【絆のカタチ】No. 9日和山 城崎マリンワールド様

絆工房と城崎マリンワールド
絆工房と城崎マリンワールド 夏・・・ですね〜。 カラダが夏を受け入れてくれていますか? 東日本大震災もこちらの地域には及んでいません。 しかし、人の絆を通じて伝わってくるものはあります。 インターネット、テレビ、新聞、雑誌、から井戸端会議まで、口コミに乗って伝わってきます。 仕事上で感じている方も少ないと思います。 新しい街造り・・・返って何も無い状態からだと復興が加速するかも知れませんね。 戦後の焼け野原と成った日本が復興したように。 一日も早い再興をお祈りしております。 今回は、城崎マリンワールドにやって来ました。 僕も、ものごころ付いた小さい頃からなじみのある処です。 海水浴は竹野浜、その帰り有料道路(現在無料)の終点に日和山遊園・水族館に寄る、これが僕の海水浴の定番。そんなワクワク感一杯の日和山がいつの間にか海のテーマパークに生まれ変わっていました。 今や但馬で最大の海のエンターテーメント施設だと思います。 そんな魅力ある城崎マリンワールドにある絆の秘密を探ってきました。 ここの一番の売り物は何と言っても「イルカ・アシカショー」ですね。 そのイルカを育ててこられた、柿本武さん(36歳)にお話を伺ってきました。 柿本さんはここに来られて13年になり、リーダー的存在で沢山のスタッフを率いて活躍されています。 夢のあるワクワクの仕事をしている柿本さん、でも新人時代には大変な苦労があったと云う。 それはショーの時、相手は動物、言葉が通じない、それでもこちらの意志を伝え演技をさせなくてはならない。 そんな柿本さんの前に立ちはだかったのは、イルカの「ラナちゃん」名前はかわいいけど全く言うことを聞いてくれない。 絆工房と城崎マリンワールド ショーが終わっても帰ってこない、焦っている柿本さんを見かねた先輩が助け船を出す。 先輩の言うことはすんなり聞く、・・・今でもその時の光景は忘れないという。 大勢の観客の見てる前で・・・その時の無力感・腹立たしさ・恥ずかしさ・いろんな思いが頭の中を駆け巡ったに違いない。 新米の柿本さんにはどうすることも出来ません。逃げ込むところもありません。立ち向かうしかありませんでした。 そんな逆境の彼に「ジミー」という人なつっこい女の子イルカが柿本さんを引っ張って行ってくれたという。 高難度のダブルターゲットの演目を完成出来たのもジミーのおかげ心が通じ想いが通じ絆を感じた瞬間だった。 柿本さんは云うイルカをコントロールするのではない。 リスペクトするのだと。 一頭、一頭、顔も違うし個性も違う。 人が好きな子、怠け癖のある子、一生懸命しようとする子、人間と全く一緒だと。 柿本さんにとってそんなイルカが愛おしいぐらいにかわいい存在なんでしょうね。 これからも柿本さんはイルカと共に絆を深め続けることでしょう。 絆工房と城崎マリンワールド
絆工房と城崎マリンワールド
絆工房と城崎マリンワールド
あなたもこの夏こんなかわいいイルカくんに会いに来てはいかが? 伝説のドルフィンキッス、まれにイルカ同士でKISSをするのを見ることがある。 その場面に出会えたカップルはとてもハッピーに成るという。 柿本さんは云う、ディズニーにも負けないワクワク感があるシーランドで、イルカとスタッフが繰り広げる一流の芸を見て頂くために、これからも一生懸命やっていきたいと。 イイネ!柿本さん、城崎マリンワールド! ジオパークの認定もあり、益々楽しみなこれからですね。 私も取材を通じて沢山の学びがありました。 ありがとうございました。
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【絆のカタチ】No. 57点と線様

絆工房と点と線
  絆工房と点と線
ドローン教育操縦士・認定検定員 代表 折 戸 宏 次 様(中央) DS KITH ディレクタードローンアドバイザー村 尾 隆 之 様(右)   豊岡駅を降りて生田通りを少し下ったところにある北兵庫ドローンスクールを運営している合同会社 点と線 に今回は取材しました。

■ 天高く 鳥の目線で見る景趣

北兵庫ドローンスクールの店内に入ると絆工房で作らせて頂いたスタッフユニフォームを着た折戸さんと村尾さんの姿。 ユニフォーム左胸にはトライアングルと漢字「点と線」のロゴデザインされています。 —笠原 「この企業ロゴにはどんな意味があるのですか?」 —折戸さん「点は「人」を表し、人と人との点が繋がって線となっています。」 折戸さんは元大岡学園高等専修学校の先生。 パソコンを使った情報リテラシーの授業を生徒さんに教えてましたが、2019年、学校を退職。 現在、ドローンアドバイザーである村尾さんと共にドローンスクールを運営されています。 —笠原 「お二人の点と点はどう結びついたのですか?」 —折戸さん 「今年2月にドローンセミナーを開催したのですが、そのセミナーに村尾さんが来られたのをきっかけで知り合いました。」—村尾さん 「ドローンユーザーである私がそのセミナーに参加し、折戸さんとのご縁をいただきました。 そして、ドローンに興味がある人達が集まられるような店舗兼オフィスを立ち上げました。」 オフィスには、数多くのドローンが展示され、実際に操作体験もさせていただきました。

■ まるで空中サッカー パラレルワールドで広がるドローンサッカー

絆工房と点と線 —笠原 「僕もドローンには興味を持っていたのですが・・・」 —折戸さん 「おもちゃのドローンは、コントロールが難しく途中で諦める人が多いんです。 当社では、そういった操縦の仕方も教えさせていただきます。 ドローンはネットでも買えますが、機体のセットアップ、操縦の仕方は自分で調べないとだめで、そこでつまづく人が多いんです。」 —村尾さん 「先日、シニアの女性の方がドローンが動かないといって持って来られましたが、単にアップデートしてないだけだったんです。ドローンのことなら、どんなことでも相談に乗ります。そしてトータルサポートを目指しています。」 —折戸さん 「私達は、ドローンの楽しさを知ってもらうのは、もちろんですが、ルールとマナーを知らない人にきちんと教える場として地元密着のドローンスクールを作りたかったんです。」 —村尾さん 「Drone Studio KITHもつくりました。KITHのKは城崎、Iは出石、Tは豊岡、竹野、Hは日高です。 豊岡はドローンを飛ばすにはにいい環境です。夢は、ドローンを軸に地域を活性化させることです。」 —笠原 「ドローンは、他にどんなことが出来るんですか?」 —村尾さん 「ドローンでレースなどもできます。神鍋高原にある開閉式屋根のある但馬ドームで、ドローンレース大会を誘致したいと思っています。」 —折戸さん「ドローンサッカーの大会も誘致したいですね!今、ドローンサッカーが熱いんです。 このドローンサッカーの試合も豊岡で開催したいですね。」  

■ 進むデジタル化は何の為、誰の為にあるのか

絆工房と点と線 —笠原 「ドローンサッカーについて詳しく教えて下さい。」 —折戸さん 「韓国発祥のメッシュボールの中にドローンを入れて5人対5人のチームに分かれて得点を競うスポーツです。」 性別も関係なし、運動神経も問われない、空中を縦横無尽にドローンボールを飛ばすバリアフリーなゲームスポーツ。 —笠原「バーチャルとリアルの両方を兼ね揃えているのがいいですね!」 —村尾さん 「僕たちのスクールは、ただドローンでいい映像を撮る事が目的ではありません。ドローンを通しての人材育成が目的です。この豊岡になにか面白いことを興したいと思っています。人の数だけアイデアがありますよ。」 折戸さんの点と村尾さんの点が結びつきドローンのホットスポットがうまれました。 その周りに人が集まり、お互いに結びつき、新しい絆が生まれる。 これが、折戸さん、村尾さんが目指す絆づくりです。 —笠原「何が起こるか非常に楽しみですね。人は本能で、生きたい、知りたい、仲間になりたい生き物です。 それがいわゆる、文化・科学・宗教ですね。」 —村尾さん 「人と人が結びつき、そこから何か新しいモノが生まれていきます。」 —笠原「ドローンは絆づくりのツールですね。」 —折戸さん 「そうなんです。夢が広がります。そして、実現していきます。」 今後、合同会社 点と線が地域でどのように活躍されるか非常に楽しみです! 有難うございました。 .
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【絆のカタチ】No. 58アグリガーデン北村元気様

絆工房とあぐりガーデン北村様
絆工房とあぐりガーデン北村様
マスクをしていても感じるさわやかな風が通り過ぎる初夏の神鍋高原。 隠れ家的高原カフェ、Cafe&kitchen アグリガーデンにお邪魔しました。 店先には可愛い小花が風に揺れています。
 
西日本屈指のスキーリゾート、神鍋高原。 水質は、最高ランクの「水質AA」、2010年には世界ジオパークに認定ジオパークにも認定された、まさに『大地の遺産』の神鍋高原ですが、その中腹部にあるのがCafe&Kitchen、『アグリガーデン』。 隠れ家的なカフェで地元主婦や若い女性に大人気のお店。 今回は、そこのオーナーである北村元気(40才)さんにお話を伺いました。 —笠原 「以前はどんな仕事をされていましたか?」 —北村さん「高校卒業後、趣味でやっていたパラグライダーの技を磨く為に、アメリカのサンフランシスコ、ニュージーランドに渡りました。帰国後は、和歌山でインストラクターとして働きました。 そこで会社の社長さんから、インストラクターとして働くのもいいが、 一度社会に出て勉強したらどうだ、と言われ2年間大阪でサラリーマンを経験しました。 あまり性に合いませんでしたが、とにかく2年間は社長との約束を果たすという目的で働いていました。」 —笠原「その後で、こちらにUターンされたのですか?」 —北村さん「しばらくは冬の間は、北海道でスノーボードのインストラクター、 夏は富士山の登山ガイド、春と秋は長野県の厨房と、1年を通して様々なところで働いていました。」 —笠原「アクティブですね!」 パラグライダー、スノーボード、登山ガイドとまさに自然豊かな神鍋で育ち、そこで身につけたスポーツスキルを生かした仕事をしていた北村さん。そして、26才の時に結婚。   —笠原 「奥様とはどうやって出会ったのですか?」 —北村さん 「北海道にいた時に、彼女もスキーのインストラクターをしておりそこで知り合いました。 結婚と同時にこちらにUターンしました。」 お父様のペンション経営の手伝いをしながら、パラグライダーの事務所を設立。 その後、その事務所を使ってカフェをオープン。 長野軽井沢のペンション厨房で働いたことを生かして、お父様の経営するペンション『ペンシオーネキタムラ』で1年間ランチを提供。 そこで提供したランチの評判が良く、その味はアグリガーデンにもしっかりと継承。

■モノ消費からコト消費、さらにトキ消費時代へ突入

  豊かな自然環境に囲まれた神鍋高原は、初心者からプロまで楽しめるスキー場があるという珍しいスキー場。また、昼夜の寒冷温度差が大きい高原の気候をいかした「神鍋高原キャベツ」も名物野菜。 ―笠原「昔と今の神鍋高原はどうですか。」 —北村さん 「スキーと農業以外にもできることが沢山あると、色々と勉強会も開いていますが、課題も多いですね。 出来ないことを出来るように持っていく過程が難しいです。」 ―笠原「人はつい出来ない理由を探してしまいますからね。」 —北村さん「そうですね。企画立案はあるのですが、それを団体でいくか、個人でいくか、意見をまとめるのが難しい時がありますね。」 ―笠原「昔の成功体験をひきづっていると、なかなか前進できない時ってありますものね。 1つの行事を今年もするという理由が、去年もやったから、とか。」 —北村さん 「そうですね、簡単に後退したり、諦めてみたり・・。」 —笠原 「勿体ないですね。」 —北村さん 「地域柄、企画の進め方が独特だと感じます。」 —笠原 「世の中は資本をもとにして仕組みでまわっています。昔は売り手側と買い手側がはっきりと分かれていましたが、 価値の捉え方が変わってきている今は、売り手側と買い手側が混在してきています。そこを敏感にならないと取り残されます。」 —北村さん 「まさにそれは私も実感しています。 例えば、昔は、美味しいものを食べて泊まることに価値を見出してお金を払っていました。昔の神鍋高原もそこに存在価値がありました。でも、今はそうじゃなことがよく分かります。 例えば、身近な例を上げると、薪割りをしているとお客さまが「やってみたい、やらしてほしい」って言われるんです。 昔なら考えられなかったことですし、僕からしてみたら薪割りなんてしんどくて疲れるだけの作業です。 でも都会から来た人にとっては「薪割り」が非常に新鮮に映るようです。」 —笠原「体験価値に人々はお金を払うようになってきていますね。体験型の宿泊が人気がありますね。」 神鍋高原でも、今しか味わうことのできない薪割りという瞬間を体験する『トキ消費』時代がきています。  

■人生はかけ算

絆工房とあぐりガーデン北村様 —北村さん 「体験型サービスといえば、きのこ狩りをしています。自分で採った天然きのこをその場で食すサービスが非常に好評です。私達がきのこを栽培して、採ってパックいれて売って終わりという販売ビジネスでなく、お客様自身が採ったきのこやまいたけををこの自然の中で食べるサービスが、毎年予約完売です。」 ―笠原「モノをつくるよりもお客をつくれと言われます。 一人のお客様が今年のきのこ狩りに満足したら、翌年も訪れ、そして今度は仲間を連れてきてくれます。 また、単に【きのこ】といっても、神鍋の自然が育んだ天然きのこというのはなかなか手に入らないということで、希少価値も生まれます。」 ―笠原「きのこを軸にしてなにか新しいことが展開できそうですね。」 ―北村さん「僕にとっては、きのこビジネスが、今、一番楽しいです。」 ―笠原「仕事を通して人との絆を感じられるエピソードがあれば聞かせてもらえますか。」 ―北村さん「人に助けられてここまで来た、という感じがします。 自分でやった感は、いつ来るのだろう、もしかしてきっと死ぬまで来ないんじゃないかと思います。 ペンションのお客さまも8割がリピーターさん。『美味しいお酒を持ってきたら一緒に飲もう!』と来られます。 実は、妻が数年前に大病しまして、その時もお客様から病気に治す様々な情報をもらったんです。 妻の病気をきっかけに家族が一致団結しましたし、家に閉じこもるのではなく、むしろ行動が増えました。 子供の学校行事にも積極的に参加し、役を頼まれると、経験出来ないことをやらせてもらうという気持ちで引き受けるようにしています。引き受けると、学ぶことが多く喜びがあります。」 —笠原「役を受けて、失敗したところで命までとられないですからね。 僕は若い頃色々と発言をしていると『やったことがない者がつべこべ言うな』と長老たちに言われたんです。そこで一念発起して役を受けたんです。開き直りです(笑)。」 ―北村さん「僕が何よりすごい、と思ったのは子供達です。 今中学2年と小学3 年ですが、何かが出来てすごい、というのではなくて人生の目標をきちんと立てていることです。 そこが親としてすごいと思います。『私は東京の大学に行く!』『私はピアノを頑張る!』と目標を既に持っているところです。 また、そんな子ども達に伝えたいことは、「友達を作れ」ということ。僕は、今晩泊めてほしい、と言って二つ返事で泊めてくれる友達が今も日本全国にいます。縁が切れた友達はいません。だから子供にも友達を作るように言ってます。」   絆工房とあぐりガーデン北村様 取材中に、神鍋高原を盛り上げようとする北村さんと同じ志を持つ仲間である神鍋高原道の駅駅長 上田直義さんにも遭遇。 上田さんも以前取材された人。 現在進行している企画をあれこれ楽しく話されていました。 —笠原「友は、財産です。人生の方程式というのは、能力×情熱×考え方(性格)と京セラの稲盛氏は言われています。 北村さんの周りに助けてくれる友達が沢山いるというのも北村さんの考え方に共感されているからです。 きのこという新しいビジネスへの情熱や行動力もすごい、インストラクターや料理人としての能力もある。 3つの要素のかけ算で人生は 変わっていきますね。これからもトライ精神で地元を盛り上げていって下さい。」 ―北村さん 「有難うございます。」 Cafe&Kitchenアグリガーデン 〒669-5371兵庫県豊岡市日高町太田159-10 TEL 0796-45-0806 アグリガーデン

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【絆のカタチ】No. 10農業生産法人(株)Teams様

絆工房と「農業生産法人(株)Teams

絆工房と「農業生産法人(株)Teams 

厳しい残暑も落ち着き、朝晩はめっきり涼しくなりました。 
皆様はお変わりありませんか?
東日本大震災から半年が過ぎました。 
また今回、台風被害が深刻な影響をもたらしています。
私もニュースを見る度、切ない思いに駆られています。 

人智を超えた想定外の事が次々に起こっています。
こういった事象に対し政治を始め日本の仕組み自体が変わって行くのだろうなー、と考えたりしています。 

さて、今回の訪問先は同じ町内のベンチャー企業、Teamsさんです。 実は、このTeamsさんは2つの会社、巴建設さんと、田村土建さんで設立されています。

巴建設の新免さんは現在、建設業でもバリバリやられております。
また地域に対してもボランティア活動で畑をプレゼントしたりゴミ拾いのお手伝いをしたりと、
社会的利益になる活動にも関心を持たれている様でした。

ですから、今回の第二創業も地域になくてはならない企業を目指し取り組まれたとのこと。
単に儲かりそうだからと言う事ではなく、むしろ地域の遊休農地が以前から気になっていて、
遊ばせておくのは忍びないと言う気持ちからでした。

しかし、そこには農業が抱える難問がある。
高齢化も一つの原因だが、最大の理由は儲からないからである。
一方、田村土建の田村さんも先代から土建業を受け継いぎ粉骨砕身中。


そんな田村さんも元々有機農業にも関心があり、会合等で新免さんと会う度にその話で盛り上がっていたとのこと。
そんな二人が出会い意気投合して踏み出されたのがTeamsです。
出会うべくして出逢う。
人って出会うときはこんなもんなんですね! 
気が付いたらそこに居た。
誠に自然なんですね。 

役割に於いても新免さんは営業斬り込み隊長で、
田村さんは生産舞台でのサポート役、それぞれの人柄がここにも反映しているのかも知れませんね。
スタートから既に2年経過して、今どんなことが課題ですか?と尋ねたところ、農業は工業製品とは違う・・・。 
それは百も承知でしたが、気まぐれな天候、作物の性質と環境、結果が出るまでの期間の長さ、等
その因子が重なり合って現れる不安定なところ。 

ある意味、非常に計算高く、かつ気長に、その折り合いを付けるところに苦心をされているとお聞きしました。
その問題が課題になり、スタッフの方と一緒になって取り組んで行く中、絆が深まっていくんだろうナーと思いました。 

経営なんてものは元来儲かることが分かっていれば、誰もがやる。 
しかし、誰もが手を出さないのは、儲かるとは思えないからです。

真の経営者とは儲からない仕事を儲かるように研究、工夫するから成り立つ。
それは如何なる仕事に於いても基本はそこに在ると思います。
まして、これからの時代は経営者だけが頑張っても成り立っていかない。
社員全員で同じ経営感覚を共有し、それぞれの立場のしごとに邁進する。

「企業は人なり」の言葉の要諦は、全てのカギは人が握っている、野菜も、人も、愛情を持って育てる。
人に優しい循環型農業で、食の安全を提供し沢山のファンに囲まれ、但馬のアグリビジネスの牽引役として活躍されることと思います。 

Teamsさんが但馬の地の利を活かし根付く事を心よりお祈りしいたします。 
お忙しい中、取材にご協力頂き感謝!です。
ありがとうございました。
以上
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【絆のカタチ】No. 11FMジャングル様

絆工房とFMジャングル

絆工房とFMジャングル

各地域の祭り、運動会当の催しも終わり、年の瀬、正月へ向けての準備に心は向いているのではありませんか? 
今はもう、暑かった夏もその気配さえ感じることが出来なくなってきています。
さて、今回の絆のカタチはFMジャングルさんを絆のカタチでご紹介します。
13年間、開局当時から株式会社エフエムたじまで活躍して来られた局長の西村基さまにお話しをおうかがいしました。 
取材を申し込みましたら快くお受け頂きましたが、取材をするのは慣れているが、されるのは余り無く戸惑っていると言われましたが
貴重な経験をして頂きました。

しかし、さすがに職業柄、慣れたものでしゃべりに於いてはプロですから沢山お話しを聞かせて頂きました。
皆さんご存じの通りFMジャングルはこの但馬地域に根ざした放送局です。
地域に密着した情報を基にいろんなコミュニケーション活動にいそしんでおられます。
関わっているのは企業・地域各種団体・学校関連・個人までいろんな所に及んでいて
ある意味スゴク影響力のある仕事をされているんだナーと改めて感じました。

番組の内容はバラエティに富んでおり、地域観光にまつわるグルメイベントから、お祭り情報、地域で活躍する企業訪問、
お薦め商品情報、各学校の学生さんレポート・迷子の子犬情報まで、地域の人たちが元気になり、ここでないと聴けない情報を
リアルタイムで発信して喜ばれていると西村さんは語っておられました。

具体的には「てるてる坊主」と言い豊岡在住の住職2人の法話がラジオで聴けるという。
どんな法話なんでしょうね。
ちょっと興味がそそられます。

それから「青春アイモード」これは高校生が打ち込んでいる部活での熱い思いを話してくれる番組。
それぞれ身近な人の話なので興味を持って頂けるはず、とのこと。
また、『平成16年台風23号被害を受けた、大変なその年のクリスマスにFMジャングルが開催したイベント、
「クリスマス&復興イベント・がんばら~で但馬」に馬場俊英さんに出演して歌って頂きました。

絆工房とFMジャングル

中でも「スタートライン」という曲はFMジャングルが新たなスタートを切るに相応しい想い出深い詩だった』・・・

西村局長にその時の想出を熱く語って頂きました。
これからラジオというカテゴリーの存在意義を益々問われる時代に入りました。
コミュニケーション・絆づくりに関し可能性は非常に高いものが有るように感じます。
これから益々FMジャングルらしさを追求して面白い世界を私たちに聴かせてください。 

期待してます。
 
以上
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【絆のカタチ】No. 12河西ふとん様

絆工房と河西ふとん

 

絆工房と河西ふとん



今年も既に永い一月も過ぎ去り、二月も早、半ば、あなたの夢は叶いそうですか?
さて、今回の絆のカタチは日高バイパス交差点に店舗を構えられている「河西ふとん店」の河西栄治(39歳)さんをご紹介します。
現社長の栄治さんは末っ子、銀行マンだった頃からオヤジの背中を見ながら育ってこられました。
その親父(現相談役)さんも祖父の後を継いでこられ、栄治さんは三代目となります。
そんな栄治さんが絆について語ってくれました。
 「創業77年となる河西ふとん店、歴史もありそれなりのプレッシャーを感じながら親の後ろ姿を追いながら、
何とかここまでやって来ました。その陰には祖父、親父と繋いできた店に対する思いや物語が連綿とありました」と・・・
多分それが絆なんだろう。
また「オヤジには自分に無い何かがある。それは人情味と徹底した『けち道』です。
何かに付け「もったいない」とすぐ口から出る。 
電気器具の扱いでもよく言われました。
小さい頃はよく反発したものでした。
私はその話をお聞きし、そこにこそ儲けの基本があると思いました。

商売の鉄則は如何に安く仕入れ高く売るか!です。 
だからといってボッタクリはいけません。
その差をアイデア、工夫、サービス、世界観で満たして上げて初めてお客さまは喜んで買って下さる。 

ですからオヤジさんの『けち』の陰にも目には見えないが沢山のアイデアが埋め合せされていたのだと思いました。
今のバイパス店も多大な投資をされて現在がある、
決して『けち』だけでは出来ないことですね。
また、77年の永きに於いて築いて来られたお客さまとの『絆』は大きな財産です。

その財産に頼るのではなく活用して行こうと、栄治さんはじっくりと考えて話してくれました。
『眠りについての提案』その一つがエコな暮らしに役立つ「めん綿の打ち直し」、これからの時代に必要とされるリサイクルビジネス。

絆工房と河西ふとん


布団は毎日使うモノ。
人の身体にとって一番いい物を探し、作り、提案し、お届けする。
『眠りについての専門家』に掛けていくとのことでした。
栄治さんは店に入って12年、社長となって2年、当にこれから先代の期待の元、河西ふとん店を担っていこうと決意を新たにされている事がお話しの中から伺えました。 地元日高町で頑張る若き経営者を私も陰ながら応援させて頂きたいと思いました。快く取材に応じて頂き感謝!です。   
 
以上
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【絆のカタチ】No. 13卓球ロードスカイ様

絆工房とロードスカイ

絆工房とロードスカイ

すっかり季節は春になり、新たな芽吹きをあちこちで感じる時期になりましたね。  
  入学式、入社式、毎年この時期にやってくるイベントにもかかわらず、春が来て夏になり、秋を迎え、また冬に入って行く・・・
そして春がやってくる。
必ずやってくる。
みんな心をときめかせる。
この繰り返しこそがストーリーそのものだと云うことを強く感じさせてくれる今日この頃です。
さて、今回の訪問先は日高町山本に在る「ロードスカイ卓球場」です。

絆工房とロードスカイ
絆のカタチを求めて、オーナーの谷口隆夫さんからお話しを聞かせて頂きました。
谷口さんは現在57才、中学生の頃から卓球に目覚め将来卓球選手を目指すも、夢破れ卓球から一旦は離れましたが、
その想いを捨てきれず1990年に「ロードスカイ」というチームを作りました。

そして新体連全国大会35才以上の部で2年連続準優勝から間もなくジュニアの部を創設。
小学生を指導する立場となり育成に邁進するが、自分一人の限界を感じ以前から交流のあった中国選手を選任コーチとして招きました。
その時はまだ勤め人でしたが2001年に退職し卓球専用体育館を自己資金で建て、現在11年目の春を迎えています。

絆工房とロードスカイ
そんな経歴の谷口さんからはエネルギッシュと言う言葉より、とても静かに燃える闘魂を感じます。
趣味の延長線の仕事として取り組んではいるが、
何より事業を継続発展させていく動機は、手塩に掛けた子供達が大きく成長してくれる姿が一番のエネルギーになっている。
子供達が成長していく喜びは、生徒自身にとっても谷口さん彼自身にとっても大きな喜びである。
私(笠原)は以前聞いたこんな言葉がある。
それは「成長とは青虫が葉っぱを沢山食べて1cmが3cm、6cmと大きくなることではない。
青虫が勇気を出しサナギになり、殻を破り大空に羽ばたき蝶になることだ。 
大空に舞う世界は決して地ベタでは味わえない世界である。成長とは住む世界が変わることである」と。 
 
以上
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【絆のカタチ】No. 14但馬寿様

絆工房と但馬寿久村

絆工房と但馬寿久村

梅雨の晴れ間をツバメが忙しく電線をかすめて飛ぶ姿を眺めています。    今年はツバメの訪れが遅かったような・・・
すこし心配してしまいました。
去年の3・11の地震・原発放射能、あるいは温暖化、いろんなコトを思い巡らし、不安のネタを創り出してしまう。
今日も雨です。良い天気も、悪い天気も、自分自身が創り出してしまうのですね。
良くも悪くも!
さて、今回の訪問先は温泉町の「株式会社 但馬寿」さんです。 但馬寿さんは本社(設立・昭和27年)が米子にある寿スピリッツ株式会社のグループ企業の一つです。
現在、親企業の寿スピリッツさんはジャスダックへ上場していて、とても優秀な会社です。
そんなグループ企業の一つ, (株)但馬寿を任されている、常務取締役/久村謙藏さんから絆についてのエピソードを伺って参りました。

それは「遊月亭」という詩に込められた誠に悲しくも勇気に満ちた物語です。
それは15年前、但馬寿に勤める女性社員さんのご子息が、交通事故に合い亡くなられると言う知らせから始まりました。
深夜、雨の降る中、鳥取からの帰宅途中に起きました。
カーブを曲がりきれずトラックと正面衝突するという痛ましい出来事でした。 彼女にとって余りに突然の訃報、大切に大切に育てて来た息子さんに先立たれた事実はとても受け入れがたいコトでした。
それからの彼女は失意のどん底をさまよい、とても仕事が出来る状態に無かったと聞きました。 そんな彼女のことを気遣い、本社の河越社長が上司の久村さんに「生きがいの創造・飯田史彦 著」と言う書物を託しました。

絆工房と但馬寿
河越社長は「彼女に何もしてあげられないが、せめてこの本を渡してくれ」と手渡されたのが今回の物語を作り出すきっかけとなった本です。
その本の内容は、人の過去は変えられない、と多くの人は思っているが、実は変えることが出来る。 
考え方を変えればどんな過去も変えることが出来る! 
そして、その苦難から学び、より良い人生を全うすることがこの世に生を受けた我々に与えられた使命だと言うこと。
彼女の場合、交通事故で息子が他界したと言う事実は変えられない、が、その捉え方は変えられる。
『悲しい』から『ありがたい』へ・・・
もちろん一足飛びに彼女も変われた訳ではありません。
彼女は彼女なりに悩み、悲しみに打ちひしがれながらたどり着きました。   その道中、多くの方から励まされたり、同じ境遇の方の話しを聞きに出かけたりしました。
やがて、彼女の心の中には確信に満ちた思いが生まれました。 
「自分は『何かを伝えるために生まれてきた』、息子の死がその役割を教えてくれた」

どんな状況でも勇気を持って自から手を差し出すと、その私の手を取って応えて頂ける。 この世にはそんなありがたい絆があると言うことを。
今度は私が皆さんに感謝の気持ちをお返ししたい。
それは私の生き様、メッセージであり使命だから。
ある晩、彼女を慰めるための食事会が持たれました。
その帰り、ふと見上げた満月の中に幼子の姿が見え、その中の息子が
「母さん、僕は大丈夫だから」と言ってる様だった、と彼女から告げられた。
そこから「遊月亭」と言う暖かい想いが込められた応援歌が生まれました。
ちなみにこの歌は但馬寿の社員の方が創られたそうです。
そして彼女なりに出来る事、趣味でもあったパッチワークの敷物とお礼のお手紙を同封し、 お世話になた方々に送られた様です。

絆工房と但馬寿
そうすると、どうしたことでしょう! 
彼女の担当である通信販売の部の成績が劇的に伸びたではありませんか!
今では但馬寿の「通販の母」として会社からもお客さまからも愛される存在だと聞かされてもうのもうなずけます。
このCDと言い、書物と言い、どれも絆がカタチになったモノ。 
中でも「遊月亭」のエピソードは但馬寿さんにとって、すばらしい絆のカタチですね。
本当に但馬寿さんの社員さんの絆を感じました。
この絆がある限り益々発展されることだと感じました。 今回も素敵な絆に出会えた事に喜び、感謝したいと思います。 ありがとうございました。久村さん。
 
以上
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